Pixiaでは、こういう問題も解決できます!
・普通のイラストでは味気ない
・もう少しインパクトがほしい
・人とは違うことを試したい
そういう人向けの内容となっております。
え!?
写真でイラストを加工するって、どういう意味?
イラストを上手に描けるまでの誤魔化しとでも言いますか…
ちょっと変わった加工を教えたいと思います
もう少し分かりやすく説明して!
それもPixiaでできるの?
タイトル通り、写真でイラストをカバーする究極の方法があります。
・イラスト用のソフトの使い方を知りたい
イラスト用のソフトに慣れてきたら、こういう方って多いと思います。
それがあるんです。イラストが描けなくたって、それをソフトで補う技術が!
今回は、写真を使いますが、他の使い方があれば紹介してください。
2008年からPixiaで描いていますが、新たな発見があれば知りたいです。
その前に、イラストで困ったなぁって思う人は、この記事を見て、ぜひ試してください!
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これは写真とイラストのコラボといってもいいでしょう。
この荒業、あなたは知りたいですか?試してみるのもいいかと思います。
まずは写真を用意します
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そして、描きます。
えっ、ちょっと待って!写真で誤魔化すんじゃないの?って思われたでしょう?
いえいえ、まだまだ先です。
とりあえず、全体図をキリのいいところまで描いてみましょう。
ここから誤魔化しの始まりです
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布団は今回割愛させていただき、この続きからということにしますね?

上の図のように隣り合わせにしてみてください。
それだけじゃなく、「乗算や重ねる」の設定も変更しますよ?
変更する理由は、あとから分かります。
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如何にして、写真で誤魔化すか?
実践されている方は、もうお気づきかもしれませんね。
こうなっていれば、ほぼ8割がた完成しています。
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どうですか?イラストと写真のコラボです。
少し雰囲気が変わったね?でも、これで完成じゃないよね?
はい、これで完成にしていたら、写真だと分かってしまいますね?
確かに半分は自分が描いているので、写真ともイラストとも
判別がつきづらいものが仕上がりました。
でも、これじゃあ、まだ駄目なんですよ。それが次で、また変化していきます。
最後の仕上げと行きますか!
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レイヤーにある「編集」。
ここをクリックすると、下のようなものが出てきます。

そうすることで、今まで描いていたものもソフト上に残ったうえで、
新規で新しい写真とイラストが重なったものが表示されます。
その状態で色々と(好き勝手に)乗算などをいじると下のような感じになります。
参考までに載せますね。
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どうでしょう?色々設定を変えると、こうも変わってきます。
ずいぶん様変わりしちゃったね?
そうですね、初期のころと比べると相当変わりましたね。
一言申しますと、半分は自分のイラストでもあります。
あとの残りは写真で誤魔化しましたが…(笑)
ソフトの新たな一面を垣間見たと思います。
これが写真で誤魔化す荒業の集大成です。
●まとめ
- 写真でごまかすには、まず下書きのようなイラストを用意してからです。
- 完成度は8割ぐらいでも構いません。とにかく描いてください。
- そして、イラストの加工を行うにあたって、ちゃんと重なるかの確認を。
- 描いたレイヤーと写真は隣り合わせに移動させてください。
- 乗算などの設定を行ったら、レイヤーの結合で完成したと思います。
うそ~
Pixiaを使うと、下手なイラストでも、あんな風に誤魔化しがきくの?
あくまでも応用の形となりますが、Pixiaでもこういうことは可能です
でもイラストは、ちゃんとペンタブを使って、
描けるところまで描いてから…だよね?まさに究極の加工だね!
どうしてもイラストが苦手な方への荒業として、紹介しましたが、
本心ではあまり自慢などしないでほしいと願っています。
半分は、自分で描いたものでも、半分は写真の力ですからね。
自己満足って思ってくださると嬉しいです。
ここでも、センスがものを言いますね。
こうして遊びながら作ると同時に、イラストへの関心が深まりますように。
愛情を込めて、を忘れずに、楽しみましょう!
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